
八ヶ岳・諏訪エリアを起点に地域プロデュース事業を展開するKotobitoは、動画制作とSNS運用支援に強みを持つビーヘルシーとともに、地方の実践者を動画で可視化するYouTubeメディア「ビーレガシー」を八ヶ岳・諏訪エリアから始動。
5月28日(木)までに、八ヶ岳・諏訪エリアで活動する実践者を取り上げた3本のコンテンツを公開した。
動画・SNS発信のプロ集団「ビーヘルシー」
ビーヘルシーは、累計SNS運用支援200社以上、累計動画制作本数1万本以上、上場企業支援10社以上の実績を持つ、動画・SNS発信のプロフェッショナル集団。
第1弾として公開した御諏訪太鼓を受け継ぐ山本麻琴さんの動画は、公開から約2週間で1万回再生を突破。チャンネル立ち上げ初期にもかかわらず、地域文化とその担い手の物語が地域内外に広がり始めている。
地方の経営者たちに焦点を当てるメディアが開始
ビーヘルシーが運営し、Kotobitoがプロデュースする「ビーレガシー」は、「地方のレガシーを可視化し、未来の選択肢を増やす」をコンセプトとしたYouTubeメディア。
事業を通じて地方のレガシーを残す実践者、とりわけ地方の経営者や起業家、文化の担い手に焦点を当てていることが特徴だ。
ここでの「レガシー」とは、単なる過去の遺産ではない。地方で価値を生み続け、人々の手によって継承・更新されていく営みを指す。
ビーレガシーでは、その営みを経済・文化・関係性・次世代の4つの要素から捉え、地域で活動する実践者の姿や言葉を通じて可視化していく。
同メディアが目指すのは、地域の魅力を伝えるだけでなく、その土地で価値を生み出す人の想い、事業の背景、地域との関係性、次世代に受け渡したい価値までを丁寧に届けること。
それにより、視聴者に対して、地方で「働く」「暮らす」「共創する」という選択肢を、より具体的に感じてもらうことを目指している。
動画は、未来の社員とその家族、まだ見ぬ優良顧客やビジネスパートナー、そして次世代の地方リーダーとなる層へ届くことを想定している。
ビーレガシーを通じて、採用・人材獲得、BtoB取引における信頼醸成、地方ブランドの認知拡大など、地域と人・企業をつなぐ具体的な行動が生まれることを期待している。
地方と都市部との「発信力の格差」を埋める
地方には、事業承継、地場産業の革新、移住者による起業、伝統文化の継承など、地域を支える豊かな営みが数多く存在している。
しかし現実には、都市部との「発信力の格差」が、採用・移住・企業同士の共創といった「人と地域の出会い」の機会差につながり、地方創生を推し進める上での構造的な課題となっている。
良い事業や取り組みをしていても、それが伝わらなければ、未来の社員との出会いも、新たな取引も、移住検討者との接点も生まれにくいのが現実だ。
これらを背景に、これからは地方の担い手一人ひとりが、自らの言葉で語り、自らの場所から発信を主導していく時代に入ったと考え、同社はビーヘルシーとともに同メディアの立ち上げから取り組んできた。
「文脈依存型の価値」を本人の言葉や表情とともに残す
生成AIの普及により、テキスト情報が要約・再編集されて流通する場面が増えている。一方で動画には、話し手の表情、現場の音、言葉の間といった、テキストだけでは伝わりにくい一次情報が含まれる。
「その人が、その場所で、その言葉を、その表情で語った」という事実は、動画だからこそ残せる情報資産だ。
なかでもYouTubeは、国内でも月間7,000万人規模が利用する主要動画プラットフォームだ。また、総務省の令和7年版情報通信白書では、2024年のYouTube利用率は全体で88.3%、60代でも71.2%とされており、幅広い世代に浸透している。
採用候補者、取引先担当者、移住検討者などが、企業や地域の「人となり」や現場の空気感を確かめる手段としても、動画の重要性は高まっている。
さらに、AI検索においてもYouTube動画が参照されるケースが出てきており、動画は人にもAIにも発見される情報資産として価値を高めている。
地方の経営者や実践者が持つ価値は、技術や商品だけではなく、思想、地域との関係性、現場の空気感、積み重ねてきた信頼といった背景とともに伝わるもの。
こうした「文脈依存型の価値」こそ、本人の言葉や表情を通じて届ける意味が大きく、自らの言葉を動画で残す意義は、今後さらに高まっていくと考えている。
八ヶ岳の事業者の活動や地方創生に興味がある人は、「ビーレガシー」をチェックしてみては。
ビーレガシー公式サイト:https://belegacy.jp
ビーレガシー公式YouTube:https://www.youtube.com/@be-legacy
(佐藤 ひより)